『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

ご無沙汰しておりました

日付もたった今変わりました。

 

今日はデイケアに行ってきました。

1ヵ月ぶりかな…などと思いながら

見慣れた顔ぶりと部屋へ。

 

「ここりんさんよく来てくれたね。これ。」

 

渡されたのは誕生日の寄せ書き。

私の通っているデイケアではその月の誕生日の方へ寄せ書きと写真をプレゼントするのです。

 

「ペン借りてもいいですか?」

私がそう言うと

「それここりんさんへのカードだよ」

 

え……私3月から来てなかったんだ。

まさかの約3ヶ月の空白。

 

私が来るといつも満面の笑みで迎えてくれる

おじいちゃんと一緒に記念写真。

 

先日、病院を受診した際に2日続けて

ODしてしまった事を先生に話しました。

死にたかったわけではありません。

ただ、外の晴天と自分の心がかけ離れすぎて

今すぐに寝て目が覚めたら夜になっていて欲しかった。その一心でした。

 

結局2日間とも一睡も出来ないまま夜を迎えました。惨めさが増すばかり。

 

それを聞いた医師は予想通り入院を

勧めてきました。看護師さんも同様に。

でも、私は強く拒否しました。

悩む先生。

私は絶望感と惨めさで目が虚ろ。

 

リフレックス飲むのやっぱり嫌?」

そう切り出した先生。

リフレックスは以前飲んでいましたが

副作用の過食で断念した薬です。

今の私は藁にもすがる思いです。

 

「飲みます」と私。

「この組み合わせ知ってたっけ?」

 

そう。サインバルタリフレックスの組み合わせ。

「カリフォルニアロケット!!」と即答しました。

 

よく覚えてたね。と言いながら

「飲んでみようか?」と先生。

「はい!!」と即答する私。

 

実は受診前から処方されないかな…と密かに期待していました。

やっとこの激鬱から突き抜けられる!!

 

薬局で薬を受け取った私はもう

カリフォルニアロケット処方に浮かれ気味。

激鬱で何も出来ず失った時間を取り戻そう!!

そう強く心に思いました。

 

火曜日に受診し今日で2日目。

さっそくリフレックスの効果で過食です。

でも今は体型よりメンタル優先。

 

「明日もおいでよ。」

そう言ってくれたみんなにもちろん私も

会いたいし今日はこの辺で眠剤飲もう。

 

明日も起きれますように。

そして明日もタバコ吸いながら

椅子に座って日向ぼっこ出来ますように。

 

1日のプログラムは決まってるけど私は

いつも自分のペースで過ごしています。

それを何も言わず見守ってくれてるスタッフさん。

わがままでごめんなさい。

でも今はデイケアに行くことが目標だから。

 

では明日に備えて寝ようっと。

皆さまも今日も1日お疲れ様でした。

それでは、おやすみなさい☆⋆*.。

 

 

 


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さよならTwitter

 

今日Twitterのアカウントを削除しました。

誰にもご挨拶せず黙ってTwitterの世界から

消えてしまったこと

本当に申し訳なく思っております。

 

Twitterのおかげでたくさんの同じ精神疾患

苦しんでいる方々と出会いました。

 

私が知らなかった病名や様々な

環境や苦しみを知ることが出来ました。

 

『私だけが苦しいわけじゃない』

 

それが何より心強かったし

心の支えにもなりました。

 

そして皆さん苦しみながらも懸命に生きてることをいつも実感させられました。

そして自分の甘さを恥じました。

 

ツイキャスという新たな世界があるのも

知ることが出来ました。

実際に会話し病気のことから恋愛まで

幅広く話題は及びました。

 

いつも私の拙いツイキャスを聞きに

来てくれた皆さま

この声はもう届くことはありませんが

本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

心から感謝いたします。

 

そして病気に押しつぶされそうになっても

どうか生きてください。

なりふりなんて構いません。

生きて生きて生き抜いてください。

 

私もTwitterを通じて出会えた皆様に

お約束します。

 

どんな事があっても生きることは

放棄しませんと。

 

皆様が少しでも心穏やかに過ごせますように。心から願っております。

 

今まで本当にたくさんの大切なものを頂き

ありがとうございました。

この気持ちは決して忘れません。

 

みんなに幸あれ。

 

 

 

 

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終わり

 

今日は快晴だった。

私にはそれがとても眩しすぎた。

今の自分が余計に惨めに思えて

今すぐ消えたくなった。

 

それは1年弱ぶりのODだった。

この惨めさから逃れたい一心だった。

たった数時間でもいい。

とにかく今すぐ逃げたい。

 

頓服の眠剤をワンシート飲んで

布団をかぶった。

 

頭痛がする。

なのに一向に眠くならない。

眠れない自分にイライラする。

 

『一体どうなってるんだ』

わからない。

ただ眠れないことは変わらない。

 

ODさえ今の私には許されないのか…

自分が滑稽でますます惨めになった。

 

リスカする気分にはなれなかった。

今はリスカしても心が晴れる気は

全くしなかったからだ。

 

キエロ

シネ

 

頭の中で連呼する。

存在価値さえもう失った私は

不要でしかない。

 

もし今人生が終わったとしても

私に後悔は無い。

もう充分楽しさも醜さも闇も味わったから。

 

病気を抱えた私がいなくなれば

家族も安心して日々を送れるだろう。

私も人の目を気にして息を潜め

毎日を送る必要もなくなるから。

 

先生ごめんなさい。

私もう疲れたよ。

いつも手を差し伸べてくれたけど

今回は大丈夫だから。

何度も闇の中から私を救ってくれて

本当にありがとうございました。

 

病気になって唯一良かったことは

先生に出会えたことです。

 

『ありがとう』しか出てこないや。

私に関わってくれた全ての方へ

心より感謝を込めて。

 

 

 


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崩壊

 

夢を見てたんだ。

それは今までに見たことのない

居心地よくて自然に笑のこぼれる世界。

 

誰にも邪魔されずまるで本当に

隣にいるようにその時間を楽しんだ。

 

私はそんな世界をこの手で壊してしまった。

もう戻らない。

戻れない。

 

現実だけを見つめて生きるのは

今の私には正直辛い。

 

あの場所に戻れるなら…

 

失ってからでは何もかもが遅いんだ。

 

また再び絶望の日々が続く。

引きこもり誰の目にも触れないよう

息を潜めて生きていく。

 

これは与えられし罰なのだ。

 

 

私の罪はいつになったら許されますか?

 

 

 


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言葉

 

1度口にしてしまった言葉は

私から離れ漂い漂着する。

 

これで良かったのだろうか…

 

自問自答するが答えが出ない。

 

自分がどうしたかったかも

今となってはわからない。

 

私は何かを望んで言った訳では無い。

と言えば聞こえがいいが

きっと何かを期待して言ったのだろう。

 

でもその『何か』が一体なんだったのか…

 

出来ることなら口にしてしまった言葉を

食べてしまいたい。

 

なぜもっと先を見据え言葉に出来ないのか。

 

いつもそうだ。

自分の学習能力の無さにほとほと嫌気がさす。

触れるべきではなかったのだ。

そしたら波を立てることもなかったのに。

 

その場の感情で動いてしまう自分が嫌い。

嫌いと言うより呆れる。

 

今日はどんより曇り空。

まるで私の心のようだ。

 

何も無かったように接する以外

今の私には思い浮かばない。

 

きっと時間と共に薄れていくだろう。

そう期待するしか私には術がない。

 

 

 

 


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ごめんなさい。

 

現在、私の存在が多くの人を苦しめている。

 

家族

大切な人達

そして大切な人のご家族まで

 

 

家族からは入院という形で自らの存在を

家族の視界から消すことを選んだ。

 

 

ずっと離れているのは不可能である。

ただ少しの間だけでも視界に入らなければ

動けない私を見てイライラする事もないだろう。

 

 

次に大切な人達

 

私が物理的に離れることによって

その間だけでも余計な心配をすることなく

過ごせるだろう。

 

大切な人のご両親も。

 

 

でもいつかはまた家に帰ってこなければ

ならない。

そしたら再びみんなに不安を与えてしまう。

 

 

私は世の中にこんな無感情な人が存在する

現実を身をもって知った。

罪悪感もなければ人の痛みも分からない。

 

そして私はその人間のせいで心が壊れ

今の病気になった。

 

 

私は知らず知らずのうちにその人間と同じ

過ちを犯しているのではないか…

過程はどうであれ結果そうではないか。

 

 

私も自分の意思とは関係なく

私の存在が多くの人たちを傷つけている。

 

 

いっそ……

これはもう絶対しない自分との約束だから。

 

 

ならどうすればいい?

 

 

先日届いたばかりの真新しい障害者手帳

使って障害者枠で仕事を探して働こう。

 

 

みんなの視界に入らない土地で。

 

 

今後も生きていくと心に決めたなら

誰も苦しめず傷つけることない道を

私なりに模索しなければならない。

 

 

それが私の犯してしまった罪への償いでも

ありケジメでもあるから。

 

 

 

 


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居場所

 

ここで生きるにはとても息苦しすぎる。

 

以前も同じことを考え訪問看護師さんと

住むアパートまで考えた。

 

でも結局、父親が激怒し出てきたいなら勝手に1人で出てけ!!二度と帰ってくるな!!

と罵声を浴びせられ心が折れた。

 

 

再びあの時同様の気持ちになっている。

ここには私の居場所が無い。

田舎特有の1歩外に出れば知り合いだらけ。

 

そして社交辞令で聞かれるのは

「今どこに勤めてるの?」

 

それを聞いてあなたは何になるの?

私はそれが嫌で家から外に出られない。

いわゆる引きこもりである。

 

 

外には出られないが家の中には少なくとも

自分の居場所があった。

 

でも今その居場所さえ無くなってしまった。

 

 

しばらくフラットな状態が続いていた私だが

一気に鬱の波に飲み込まれてしまった。

布団から起き上がるのもしんどい状態。

 

パジャマのまま過ごす私を母がイライラして見ている視線が痛いほどわかる。

まるで見下すように。

 

今の私が出来ることといったら極力視界に入らずイライラさせないことしかない。

 

 

薬の副作用で喉が渇く。

しかし飲み物を取りに行くにも耳をすましリビングに人が居ないことを確認し取りに行かなければならない。

 

 

そんな夜、私の食事だけ用意されていなかった。そこまで迷惑でしかない存在だと思い知った。

 

こんな陰険な嫌がらせをされるなら直接罵声を浴びせられた方がずっとマシだった。

 

 

翌日、このままでは関係が破綻してしまうと思い母親に今の自分の身体的、メンタル的状態と今後の想いをLINEで送った。

かなり長文になってしまったが。

 

でもそれに対しての母の答えは

「わかりました」

その一言のみだった。

 

これで関係修復は不可能だと思った。

 

 

訪問看護師さんに相談したら

その日の夕方来てくれた。

 

 

私は以前にも家族との距離を取るため

入院を勧められしたことがある。

その時の状況が自分の中でとても重なっていた。

 

 

訪問看護師さんに今の家族との現状を説明した。

訪問看護師さんの答えはこうだった。

 

入院してる間一時的に避難できても退院したらまたこの環境に帰ってこなければならない現実は変えられない事。

 

明日の診察で先生とも相談してみる事。

 

その翌日、また訪問に来るからその時

母と2人で話をしてみるからそれまで待ってほしい事。

 

そして

「今死にたいと思ってる?」と聞かれた。

 

 

今は希死念慮は無い。

ただこの環境から逃げ出したいだけである。

 

もし家出したくなったら必ず電話してね。

それは約束して。と念を押された。

 

 

いっそ生活保護を受けて細々とアパートで

暮らしたい。

 

誰も私のことを知らない場所で。

 

そもそも生活保護を受けられる対象になるのかな…

バイトと障害年金で何とか生活できるかな。

 

 

安心出来る居場所が欲しい。

自由に飲み物くらい飲める当たり前の環境で

暮らしたい。

 

 

私は今回の件で母親に対し完全に心を閉ざした。

今後何を言い訳しても私の心に届くことは無い。

 

 

お金が無くてもいい。

精神的自由が欲しい。

人間らしく生きたい。

 

 

 

 


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