『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

踊らされる滑稽な姿

書こうかとても迷ったけど

なんか自分の中に溜めとくと

このまま本当になっちゃいそうで怖くて…

だから言葉にして吐き出させてください。

 

朝の目覚めからもう違和感を感じていました。

昨日とはまるで違う世界に身を置いているような感覚。

食事を済ませ朝の薬を飲み化粧品を目の前に並べてみたものの次の動作に移れない。

 

今日は歩いて1分もしない近所のお宅へ

年始のご挨拶に行こうと思ってました。

ウチの猫が何故かそのお宅を寝床にしてしまったので。

ウチの猫のために寝床まで用意してくれました。夕飯もそちらで頂いているようです。

もちろんエサは定期的に届けていますが。

 

昨日は帰りが遅くなってしまったため

エサだけ帰り際に届けて今日改めて

新年のご挨拶に伺う予定でした。

 

でも身支度が一向に出来ないまま時間だけが過ぎていく…

もしやもう堕ちてしまったのか。

昨日までの私とは明らかに違う。

認めたくないけど現実だ。

毎日死んだような日々に戻りたくない。

不安に襲われる。怖い。ただただ怖い。

 

身支度を放棄して布団に逃げ込んでしまった。

 「強くなる」って言ってたばかりじゃないか。私の覚悟はこんなものだったのか。

情けない。

 

でも身体が動いてくれないんです。

家族の冷やかな視線が痛いです。

調子が悪いことを直接言う勇気もなく

LINEで送りました。

でも既読になりません。

こんな私に呆れているのでしょうか。

 

浮かれて口ばっかり立派なこと並べ立ててた自分が滑稽です。

このまま溺れて深い海の底に沈んでいくのだけは嫌だ。

昨日 再び習うためにご挨拶用にとピアノの先生にお菓子を買ってきたばかりだったのに。

今の自分じゃピアノも出来やしない。

 

自分で何とかするしかないんだ。

どうしたらいい?

先生に無性に会いたくなった。

先生ならなんて言うかな…

 

なぜ突然私を突き落とすの?

浮かれすぎてたかな…私。

ただ心も身体も錘が取れたみたいに

軽くなってそれがただただ嬉しかっただけ。

それを純粋に喜んでいただけだよ。

 

結局は病気の思うがままに踊らされ浮かれた次は底に突き堕とされ…その現状に嘆く何も変われてない自分。

 

変われそうな気がしてた。

今までとは違う自分になれるような

根拠もない自信もあった。

その想いも全部 躁状態という病気に操られてただけだったのだろうか。

 

私はまた自分に裏切られた。

もう何度目だろうか。

なのにすぐ信じてしまう馬鹿な私。

学習能力が著しく欠如している。

 

こうしてる今も徐々に底に堕ちていってる感覚がわかる。

布団に横たわりうずくまってる今の自分。

大口叩いてて結局このザマです。

 

LINEはまだ既読にならないまま。

でも少し休ませてください。

迷惑ばかりかけて本当にすみません。

許してくれなくていいので

少しだけ休ませてください。

 


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