『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

罪と罰

今日は通院日。

先生にした質問は難しすぎると言われ答えてもらえなかった。

まぁ当然か。

こんな質問する私もどうかしてるわw

 

病院を後にしショッピングセンターへ。

駐車場に向かう道で前のトラックが停車した。それを見てこちらも停車する。

すると、そのトラックが勢いよくバックしてきた。

運転手の妹は唖然としたまま。

私は助手席から乗り出してクラクションを思いっきり鳴らし続けた。

 

その直後ドンッと衝撃音がしフロントにぶつかってやっとトラックは停車した。

私は即警察へ電話した。

しばらくして警察官が到着した。

 

妹、トラックの運転手から調書を取り

写真を数枚撮り、後は当人同士で

と言い現場を後にした。

 

気を張っていたのか相手とのやり取りを終えるとどっと疲れが出た。

 

家に帰っても頭は割れるように痛い。

疲れた。

とにかく休みたい。

 

倒れ込むようにソファーに横になった。

そして考え込んだ。また答えの出ない事を。

 

これはきっと昨日の私への罰なんだ。

私の口から出た汚い言葉の数々が

私にのしかかり窒息してしまいそうだ。

そしてまた罪悪感に苛まれる。

 

生きる原動力を失った私の心はぽっかり穴が開いたまま。

虚無感を前にし立ちすくんでしまった。

 

私の想いの数々は届くことがないままどこをさまよってるのだろう。

無駄な日々だったなんて思いたくない。

無駄な日々なんかにしたくない。

 

でも前進する気力が今の私にはもう無いんだ。

 

 


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癒し

 

上質の音楽とそれを感じる心があれば言葉なんていらない。

そう思った。

 

沈黙でさえ心地よい。

心がリラックスしているのがわかる。

これを癒しと言うのだろう。

 

闇に引きずり込まれる時間から私を解放してくれる。

そして待ち焦がれていた夜がやってくる。

 

夜は何故こんなにも落ち着くのだろう。

そして安堵感に包まれる。

昼間の喧騒から一変し静寂な時間が流れる。

 

私の夜は長い。

まるで生き返ったかのように自分を取り戻せる。

目の前にある眠剤を口にすれば私の好きな夜が終わってしまう。

だから手にするのをいつも躊躇する。

 

そしてまた明日の日中になれば私を暗黒の世界に迎えに来るのだ。

 

秋が恋しい。

どこか感傷的で深い色に染まる秋が好きだ。

秋の訪れを風、香り、肌で感じたい。

 

秋が早く来ないかなぁ…

大好きな秋。

 

 


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デイケアの見学者

 

最近デイケアを午後のみの参加にしてから

ほぼ毎日通えている。

と言うかその時間帯に家に居るのが苦痛でしかないからだ。

ちっとも進まない時間にイライラして要らぬことばかり考えてしまう。

とにかく寝て起きたら夜になっていてほしい。だが眠れることも無くじっと夜が来るのを途方に暮れて待っている。

だったらその時間帯にデイケアに参加してた方が気も紛れるし時間も過ぎる。

 

今はそれでいいとしよう。

いつか朝から参加出来ることを目標に。

 

今日も午後からデイケアへ。

部屋に入ると見た事のある男性が1人。

私と同じ6階に入院してた患者さんだった。

正直その人のことは当時苦手で…

タバコの時間に顔を合わせてもお互い一言も会話はなかった。

 

今日は納涼祭と題して小さなお祭りのプログラムだった。

焼きそばを作っているとその男性が

「俺やりますよ」

と言って代わってくれた。

入院以来初めて交わした言葉だった。

私はお言葉に甘え交代してもらった。

 

病棟では喫煙時間が決まっているが患者さんはデイケアへのタバコの持ち込みは禁止だ。

それを知っていたので

「タバコ吸いますか?」

と声を掛けた。

「いいんすか?」

と言って喫煙所まで一緒に行った。

 

彼にタバコを1本渡し自分のタバコにも火を付けた。

私は長椅子に座ってタバコを吸っていたが

彼は落ち着かないように歩き回って吸っていた。

病棟でもいつもそうだったな…

動き回る彼を見ながら入院中の事が頭に浮かんだ。

 

今年はまだ入院せずに過ごせている。

今年の目標は   

【入院しない事】

である。

病院のスタッフさんに言うと

「入院しても何でもいいから生きようよ」

と言われてしまった。

まさしくその通りでありますw

 

生きるって本当に試練だ。

何度放棄しようと思ったか…

今は目標があるから頑張れる。

だから地を這ってでも生きるんだ。

 

最後に。

デイケアのスタッフさんに

「タバコあげちゃダメだよ」と注意されてしまった。

他の人にももらってたみたいでwww

 

やっぱり彼の事はまだ苦手です(^_^;

 

 


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親戚の襲来

 

今、4人家族の我が家には総勢12名の親戚が

東京から遊びに来ています。

妹家族を合わせると全部で20名!!

 

こんな大人数と過ごす機会は引きこもりの私にはまず皆無で…

でも夏の恒例行事となっております。

 

でも不思議とストレスも緊張も無く本来の自分に戻って楽しく話せるんですよね。

田舎の粘着質な人達とはやはり違うからかな…サバサバしてて自然と話せます。

 

「あんたホントに病気なの?全然普通だけど」

これも毎年言われます。

でも、言われても不思議と傷つきません。

笑いで返せます。

 

やはり私には今の環境は合わないとつくづく思います。

人の心にズカズカと土足で入ってくる人達は

本当に苦手です。

だから遭遇しないよう家にこもるのです。

 

唯一の外出は1週間に1度の通院、そして午後から参加のデイケアのみ。

デイケアに来てる人達は皆、心の病気を持っているのである程度の距離感が保てます。

外の世界から守られた空間。

だから安心して過ごせるのです。

 

たまに私の体調を心配して電話してくる友達。厳しい事も言われますが長い付き合いなので私の事を想ってくれてるこその意見だと素直に聞けます。

ただ、長い付き合いの友達同士飲み会をやろうと去年から話題に出てるのに未だ会えずにいます。

 

ここまでが昨夜書いた文章です。

 

そして今日、親戚御一行が帰りました。

一気に静かになり夏が終わったかのような感覚です。

私の中ではもう夏は終わり気分は大好きな秋に徐々にシフトしています。

 

夏服には一切興味なし!!

秋物が早く見たくてたまりません♡

 

今度病院の帰りにいつもの洋服屋さんに

寄って見てこよ♬*°

 

 



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我が愛猫の一生

 

拾って以来ずっと我が家で飼っていた猫が

今、息たえだえになっている。

唯一口にするのはスーパーカップのバニラ味。

大好きだったおやつのチュールも口にしなくなってしまった。

 

もう老衰なのは頭ではわかってる。

でも心が受け入れてくれない。

日に日に痩せていく愛猫を見るのは

とても切ない。

それでもフラフラと起き上がり身体を私に

擦り付ける。

こんな辛い状態で尚私などに愛情を示してくれる愛猫。

 

こんな私なんかに。

薬に頼らなければ日々をやり過ごす自信も無い私に。

日中を恐れ夜が来るのを途方に暮れて待つ私に。

 

私よりずっとずっと辛いのに。

人が大好きな愛猫。

それに比べ人を怯え引きこもる私。

愛に溢れたお前の代わりに

生きてるだけでお荷物にしかならない

私が死ねばいいのに。

 

お前の辛いながらも気丈に振る舞う姿

しっかり毎日刻み込むよ。

いつまでも忘れないように。

 

我が家に来て幸せだったと想ってくれてるなら、それだけで本当にありがとう。

最期までそう想ってもらえるように

私は逃げないでそばに居るよ。

 

 


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忘れたくないこと

 

この違和感は何だろう…

少し前から感じてた

でも敢えて対峙することを避けていた

 

逃げれば逃げるほど追ってくる何か

私は逃げるのを諦め向き合った

 

毎日同じ生活を送っているようで

やはり日々に何かしらの変化はある

気持ち的にもそれは言える

気持ち的変化の方が圧倒的に勝っている

 

相手を尊重する気持ちを忘れていませんか?

尊敬の念を忘れていませんか?

感謝の気持ちを忘れていませんか?

 

全てが当たり前になってはいないだろうか

それをプラスに考える方もいるだろう

でも私は心の奥底で忘れたくない

 

だって当たり前のことなんかないんだから

 

 

 


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空白の13時~16時

 

連日の暑さのせいか自室で日中過ごすのが

困難になっている。

自室にはエアコンが無いので

日中は寝室でエアコンを付け布団に横たわり

夜になるのをじっと待つ。

 

昼寝でも出来ればその時間が自然と過ぎ去り

私の好きな夜になる。

昼寝には快適な環境を作っているのに

なぜか眠れない。

それどころか気分までガクッと落ち

焦燥感、不安感、何も出来ない自分への苛立ちが止まらない。

 

いっそ私には13時から16時までは

必要ないのだ。

すっぽりその時間帯だけ無くなってほしい。

そんな非現実的なことを考えながら

時間が過ぎるのを待っている。

 

2日続けて眠剤をODしてみたけど興奮した脳は一向に寝る気配がなかった。

そしてその状況に余計苛立つのだ。

 

眠剤がダメなら……

レボトミンを頓服で処方されたのを思い出した。

説明には「我慢できない時」とあった。

半信半疑で1錠飲んでみた。

最初の1時間は眠れなかった。

その後3時間くらい眠ることが出来た。

 

私の1日で最も嫌いな時間が過ぎ去っていた。

それが何より嬉しかった。

 

次の通院日、先生にその事を話した。

日中鬱状態になってしまうこと。

レボトミンで少し眠れたこと。

先生は13時になったら飲むようにと

レボトミンを頓服で処方してくれた。

 

そしてやっと2週間後になった通院日も

また一週間後に戻ってしまった。

 

またですか…

期待してまたまた裏切られて。

これで何度目の裏切りだろうか。

こんな自分好きになんてとてもじゃないが

なれやしない。

その辺に捨ててこれたらいいのに。

 

もう自分に付き合うの疲れた。

 

 

 


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