『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

空白の13時~16時

 

連日の暑さのせいか自室で日中過ごすのが

困難になっている。

自室にはエアコンが無いので

日中は寝室でエアコンを付け布団に横たわり

夜になるのをじっと待つ。

 

昼寝でも出来ればその時間が自然と過ぎ去り

私の好きな夜になる。

昼寝には快適な環境を作っているのに

なぜか眠れない。

それどころか気分までガクッと落ち

焦燥感、不安感、何も出来ない自分への苛立ちが止まらない。

 

いっそ私には13時から16時までは

必要ないのだ。

すっぽりその時間帯だけ無くなってほしい。

そんな非現実的なことを考えながら

時間が過ぎるのを待っている。

 

2日続けて眠剤をODしてみたけど興奮した脳は一向に寝る気配がなかった。

そしてその状況に余計苛立つのだ。

 

眠剤がダメなら……

レボトミンを頓服で処方されたのを思い出した。

説明には「我慢できない時」とあった。

半信半疑で1錠飲んでみた。

最初の1時間は眠れなかった。

その後3時間くらい眠ることが出来た。

 

私の1日で最も嫌いな時間が過ぎ去っていた。

それが何より嬉しかった。

 

次の通院日、先生にその事を話した。

日中鬱状態になってしまうこと。

レボトミンで少し眠れたこと。

先生は13時になったら飲むようにと

レボトミンを頓服で処方してくれた。

 

そしてやっと2週間後になった通院日も

また一週間後に戻ってしまった。

 

またですか…

期待してまたまた裏切られて。

これで何度目の裏切りだろうか。

こんな自分好きになんてとてもじゃないが

なれやしない。

その辺に捨ててこれたらいいのに。

 

もう自分に付き合うの疲れた。

 

 

 


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