『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

息子の反乱

 

すっかりご無沙汰してしまいすみません💦

私にとってブログは心の葛藤を吐き出す場所なので書かない行為はある意味心が落ち着いてる状態なんです。

 

今日は雨だし時間もあるのでゆっくりブログを書いてみようと思います。

 

 

私は父親と普段ほぼ会話がありません。

会話するとしても母を通しやり取りするくらいです。

これは今に始まったことではなく以前からずっとそうなのでそれが当たり前の状態です。

 

 

昨日「明日からデイケアに行く」と私が発言してから喧嘩が始まりました。

 

車なんて今の状態で運転させない。

免許返上しろ。

車は売り払う。

 

まぁこんな感じです。

それに対し私も当然反論します。

 

じゃあ教習所また行けばいいわけ?

車ないとこんな所じゃどこにも行けない。

 

どちらも折れないので話はずっと平行線。

 

 

そんな中、息子が突然父親の寝室に行き

布団をかぶって泣いてしまいました。

 

母はすぐ息子に駆け寄りましたが

「1人にして!!来ないで!!」

 

息子がこんな態度を取るのは初めてです。

 

 

それを見て「子供を泣かせる親があるか!!」

と父親はさらに怒りで興奮するばかり。

 

私も息子に声をかけましたが

「1人にして!!」と毛布をかぶったまま。

 

 

私は自分が家にいることで家族の口に出せない不満が溜まりこの様な状況を作り出してしまってるのでは…と考えました。

 

実際父親にも みんなに迷惑かけて生活してる。何でも自分の思いどおりになると思うな。そう言われました。

 

 

しばらく家族が落ち着くまで距離を置いて入院した方がいいのではないかとも考えました。

 

 

しばらくして息子はいつも通りに戻りました。そしてそのまま母親とお風呂に入りました。

 

母親に息子は自分の気持ちをどう伝えたらいいのか分からなくなったと言ったそうです。

 

ママもそういうことあるの?と聞いてきたそうです。

 

 

私が入院を考えていることを伝えると

母親はそういう事じゃないんだよと言いました。

 

息子は私をいつも見守ってると。

ママと呼んだ時に返事をしてあげるだけで安心するんだと。

 

そして何より喧嘩を見るのが嫌なんだと。

 

 

たしかに私が父親に「わかった」と一言言えば終わる話でした。不本意ではありますが。

父親の性格を考えたらそれ以外方法はありません。

 

私もすぐ感情的になり口論になってしまいます。でも結局は平行線のまま終わってしまうのです。

 

後々考えたら自分が折れれば話は終わるのが分かります。

でもそこまでの冷静さが私には欠けています。

 

結局意地を張ったせいで息子にも辛い想いをさせてしまい申し訳なかったと反省しております。

 

 

病気と家族との関係、個人の捉え方等々

いろいろ考えさせられた1日でした。

 

 

でもいつもの優しくて明るい息子に

戻ってくれて本当に良かった🌷*゚

 

 

 


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