結論
初めてブログを更新しなかった。
毎日ずっと続けてきたブログ。
自分の心と対峙し1日を総括する為の存在だった。
そして新たな気持ちで明日を迎える。
でも昨夜は心との対峙から逃げた。
そしてひたすら馬鹿な自分を責めた。
そんなこと無意味だって分かってるのに。
私は1人夢を見ていた。
自分の身の丈も忘れて。
やっと私が求めていた救い救われる世界に行けると。
でも全てが幻想だったという現実を突き付けられあっという間に崩れ去った。
私を孤独から解放してくれた人。
私に甘えて安心したい人。
少なくとも私を必要としてくれた人。
私はその彼の差し出さした手を振り払った。
夢見た世界に行くために。
だが結局私は再び1人になってしまった。
どんなに後悔しても全ては浅はかな自分が
招いた結果だ。
もう全てが遅い。完結したのだ。
孤独を一番に恐れながら自ら孤独を招く。
これは元旦那の話だが毎日嘘をつかれ続けそれでもいつかは
変わってくれるだろうと幻想にすがり
私は心も身体も壊れてしまった。
きっと私が変えてみせるなどと傲りの心が
あったんだと思う。
自分を棚に上げ人を変えようだなんて
傲慢だった。
その罰なのだろうか。
元の自分に戻れたらどんなにいいか。
でもそんなのは不可能なのもわかっている。
だいたい元の自分がどんな人間だったかさえ
分からなくなっている。
どんなに裏切られてもやはりどこかで
信じてしまうのだ。
いや信じたい気持ちの方が大きいのかも。
こんな自分を受け入れてくれる人が
どこかにいると。
自分でも受け容れられない自分を
受け入れてくださいなんて虫がいい話だ。
その通り。
それが私が昨日から考えて出した結論。
『たえ』様のコンテンツをお借りしています