『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

不意打ちの訪問看護

いつもお世話になってる看護士さんから

電話があった。

「ここりんさん今日はお家にいる?」

はい。と答えると

「じゃ後で行くね」と言われ

私的には不意打ちの訪問看護の日になった。

 

 

今日はみんな仕事が休みだったので

気持ち的に楽だった。

やはりみんなが仕事をしているのに

自分だけ布団の中にいるのは罪悪感がある。

 

自発的に着替えリビングに母と妹と座る。

日中にこんな光景はお正月以来かも。

 

そして間もなく看護士さんが来た。

すると息子もちょうど学校から帰ってきた。

看護師さんとは生まれて間もない頃からの

お付き合いなので息子も嬉しそうだった。

 

妹は息子を塾に送っていってくれた。

母は挨拶だけし二階の掃除をしに行った。

二人きりにしてくれる計らいも有難い。

 

 

「最近どう?」と聞かれ

「堕ちちゃいました」と私。

 

私 年末年始 軽躁になってましたよね?

そう言うと「うん。なってたね」

 

その勢いでピアノ始めちゃったんです🙈💦

と言うと

でも出来るまで夢中でやっちゃうでしょ?

 

さすが。7年間私の事を見てきてくれただけある。全くもってその通りでありますwww

 

それから自分のノートを見ながら話した。

朝起きれないこと。

朝の薬を飲んでそのまま布団に入り

布団から出られるのは16時~酷いと18時。

そして元カレからメールがあったこと。

 

 

なんでメールなんて送ってきたのかね?

んー寂しくなったんじゃないですか…と私。

 

なんか家から出てないのに色々あるね。

たしかにwww

 

 

ここ最近考えていたデイケア

障害者手帳について聞いてみた。

 

看護士さんは今の生活を送ってるより

週に1回か2回デイケアに行った方が

刺激も受けるし良いとの考えだった。

看護師さんがそう言っていたと話せば

母親も納得するだろう。

 

障害者手帳については申請した方がいいと。

両親が乗り気じゃない事を伝えると

家族が「ここりんさんは病気なんだ」と

現実を認識するためにも尚更必要なんじゃないかな。

 

それは言えてる。

どこかで両親は現実から目を背けてる。

誰だって自分の娘が障害者などと認めたくはないだろう。

でもそれがどうにも出来ない現実なのだ。

 

 

私の最終目標は働くこと。

でも病気を隠して働くのは無理だと

身を持って思い知った。

 

だから今度仕事をする時は

障害者枠で仕事を探そうと思う。

私にとってはその為の障害者手帳の申請だ。

 

 

「今度 病院いつだっけ?」

明日です。と答えると

「じゃ先生にも相談してみよう」 

と言われた。

 

 

それから私同様 引きこもり生活を送っている人が沢山いる事。

そういった人達の居場所が無い話になった。

 

たしかに認知症知的障害者向けのデイサービスや町や市営のセンターなどは沢山あるけれど精神障害者向けの施設って無い。

 

困ってる人沢山いるのになぁ…

と看護士さんは言っていた。

 

 

やはり脱引きこもりの手段として 

デイケアを利用するべきなのかな。

 

でもデイケアに来てる人達って毎日

皆勤賞なのに働く意欲がある人っていない。

でも障害者手帳はみんな持ってるなぁ。

私なんて行きたくても体調悪くて毎日

それも定時になんてとても通えないのに。

 

たしかに居心地はいい。

やる事も決まってるし時間も過ぎていく。

ただ、そこ止まりになりそうで怖いのだ。

 

私の目標はあくまでも仕事をする事。

その通過点でなければならない。

それも自分の意思次第だけど。

そこさえブレなければ大丈夫なはず。

 

 

父親は呑むと私が今の環境に甘えてると言う。もっと頑張ってくれ。

このままじゃ死んでも死にきれないと。

 

暖かくなったら体調も今より良くなるし

仕事するのが私の目標だから。と言っても

 

俺は病気のことはわからないけど…

そう言っていつも最後は言葉を濁す。

 

 

友達にもそれはいつも言われる。

両親を安心させてやれよと。

 

私も今のままじゃダメなのは分かってる。

家族には本当に申し訳ないといつも思う。

 

心と身体がバラバラだったり

どっちも共倒れだったり。 

今は情けないがそんな毎日だ。

 

自分の心なのに自分でコントロール不可とか

誰かに面白おかしく操られてる気分になる。

 

なーんて愚痴ばっかり言っても仕方ない。

進める時に進もう。

進めない時はごめんなさい。

休ませてください。

 

明日も先生には残念な報告になっちゃうけど

ごめんなさい。

でも明日は大人しく言うこと聞きますから。

 

 


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