終わらない悪夢
昨日の電話で思いっきり笑い
心地よい疲れで眠剤を飲んで眠りについた。
そんな中ヤツは現れた。
私の病気の発端になった元旦那。
夢の中で私はある男性に恋心を持つ。
その人は自由で型にハマらない人だった。
お互い惹かれていく中なぜか家族はそれを
とても嫌がっていた。
そんな時 母が彼の家系図を持ってきた。
見なくても中身がわかるような気がした。
私が惹かれた彼は元旦那の兄だった。
(現実は元旦那には弟しかいない)
愕然とした。
そして彼にこう問い詰めた。
「あなたの弟の借金200万を肩代わりしてあげたのよ」
それに対しての答えは
「あー200万？別に返せばいいんでしょ」
やっぱり血は争えないのかと失望した。
そして彼への嫌悪感でいっぱいになった。
現実 元旦那には100万の借金があった。
それを私の両親が肩代わりしたのだった。
彼の両親はそれに対して全くの無視だった。
言い出すとキリがないがとにかく元旦那の両親も吐き気がする程 嫌いだ。
そんな事も入り交じったのだろう…
最悪な気分で目が覚めた。
離婚してもなお私を苦しめるヤツ。
頼むからこの世から消えて欲しいと思う。
息子には失踪して死んだ事にしてある。
息子に1度すら会いに来ることもなく
得意の嘘を並び立てて人生を謳歌してると
思うと殺してやりたい。
まぁ慰謝料も養育費も一切無しで縁を切ったから今どこに住んでるかもわからないけど。
どこまで逃げても執拗に追いかけてくる。
そして私は家族への罪悪感に苛まれ
自分の犯した罪を呪い嘆く。
あの時の馬鹿な自分を殺してやりたいと。
私のいつも利用してるコンビニで女連れのヤツを何度か見かけたという話を聞いた。
良くのうのうと来れるもんだ。
私がもし会ってしまったらどうするだろう…
そんな想像も絶する罰はやめてください。
これ以上ヤツの事で苦しめないでほしい。
息子だけは何としてでもヤツから守らなくては。
私ができる精一杯の償いだ。
自分の父親があんな男だったなんてなどという失望感を絶対味あわせてはならない。
本当にこの世から消えてほしい。
存在しないものと交わる事はないのだから。
どうかこの先も私たち家族に関わらないで欲しい。と言うか関わるなんて絶対あっては
ならない事だ。
ヤツがこの世から消えてくれた時
初めて私の罪が許されるだろう。
それまでずっと想うのだ。
馬鹿だった私をお許しくださいと。
『たえ』様のコンテンツをお借りしています。
