『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

本気で生きてる?

 

この病気になって8年目で初めてフラットと言えるだろう状態が続いている。

 

でも何だか浮き足立って地に足が着いてないのだ。

感情と身体が一致していないような感覚。

 

何故なのか?

自分でいろいろ考えてみた。

「フラット」という状態に慣れてないからだろうか。

今までは日々ジェットコースターのように感情の波に翻弄されていた。

その状態が自分の中でいつしか当たり前になっていたようだ。

 

感情の波も穏やか。

なのに何かが足りない。

 

生きる事への必死さだ。

 

感情の波に翻弄されていた時は

「死にたい」気持ちと毎日葛藤していた。

希死念慮が今は全く無いと言えば嘘になる。

ただ、以前とは比べ物にもならないくらい

私の中で薄れている。

 

以前は不可能だった事が今なら出来る事が

たくさんあるはず。

なのにそれをやろうとしない自分がいる。

 

デイケアにも行けるようになった。

だが午前中から行こうと思えば行けるのではないか…。

それなのに私は午後からしか参加していない。

 

ウォーキングも土曜日に息子のスイミングに合わせ1時間やるようになった。

なぜ土曜日のみなのか。

毎日やろうと思えば出来るのではないか。

 

テーブルにまだ読んでいない本が積み上がっている。

本を読む時間はデイケアに行く前、行った後たくさんある。

なのにテーブル上の本が減ることは無い。

 

先生は頑張っていると言ってくれたが

実際は何も頑張ってなどいない。

ただ体調、感情が安定してるだけ。

私の努力ではない。

 

胸を張って頑張ってるなど

とても言えない状態だ。

 

私のやりたかった事。

デイケアに定期的に通う。

規則正しい生活を身につけ来年には

オープンで仕事をする。

その為にずっと躊躇ってきた障害者手帳

申請し手にした。

 

そう。働くんだ。

働いている姿を見せ家族を安心させたい。

そして私の仕事してる姿を見たいと言う

息子の夢を叶えてあげたい。

 

今の私の行動は目標から逃げていないか。

自信が無い。

胸を張れない自分がただただ情けない。

 

ごめんなさい。

もう少しだけ待っててください。

きっと自分の方向性を見つけてみせるから。

 

 


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