『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

愛される

 

今日は寝坊してしまいデイケアの時間に

間に合わなかった。

特にやる事も決めてなかったので

久しぶりにブログをゆっくり書いてみよう。

 

 

愛されることについて考えてみる。

 

 

私の中で愛されたい欲求は常にある。

孤独に支配されるのが怖いから。

きっとそこには承認欲求もあると思う。

 

でも病気というハンデがあるのも事実。

病気の自分も含めて愛してほしい。

ここが付き合ってく上でかなり難しい。

 

 

元旦那に裏切られ続け心も壊れてしまった。

サイコパスには近付かない以外身を守る方法が無いこともそれで学んだ。

 

今思えばそれまで人を心から愛した経験が私には無かったのも原因の一つである。

 

 

人間の闇を知った私は同じ闇を持つ人に

惹かれるようになった。

 

私は相手の闇を救おうと懸命になる。

自分の闇を放置して。

 

相手も居心地が良いからもたれ掛かる。

でも無理してる私はいつしか翻弄され

潰れてしまうのだ。

 

成長出来ない二人は同じ過ちを繰り返す。

私はどんなに裏切られ傷ついても離れられなかった。

 

そして5年の月日が流れてしまった。

 

 

未来が無いその関係に私は終止符を打った。

彼の拠り所がお酒しか無くなるのもわかりながら。

 

私といても彼も幸せにはなれないからだ。

彼にとっても長い目で見ればきっと良かったと思える日が来るだろう。

 

そしてもう自分を犠牲にして自己満足する

恋愛はやめようと思った。

 

 

『愛し愛される』

そんな当たり前で私にとっては当たり前でなかった恋愛をしたい。

 

 

大切にされる事を経験したことが無い私は

一方的に与えるのみだった。

だから私はもう空っぽになってしまった。

 

 

こんな病気の私でも心満たされる事を

望んでもいいんだって思いたい。

それは許される事なんだと自分に言いたい。

 

 

相手を想いやると同様に相手にも自分の事を想いやってもらえる。

人間の優しさに溢れた関係。

 

 

そんな恋愛がしたい。

 

 

 


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