『生きる』ひきこもりシングルマザーの心の記録

双極性障害という病気との付き合い方を模索中です。突然急上昇したり底に突き落とされたり振り回されっぱなしです。でも生きる事はもう放棄しません。

精神的自傷行為

Twitterで『精神的自傷行為』という言葉を

目にしました。

 

 

以前はODしたり自傷したり目に見える形で

自分で自分を傷つけていました。 

 

誰から見てもその行為は明らかで

それがきっかけで毎回入院になってました。

 

今は衝動的行動、いわゆる『死』に

走らないよう心に誓っています。

 

 

『精神的自傷行為』は目に見えません。

 

精神的に追い詰められると

 

「お前なんて生きてても意味が無い」

「今すぐ消えろ」

 

などの言葉を自分に浴びせることが

度々あります。

 

これも自傷行為なんだとこの言葉を目にして

ハッとしました。

 

 

私は自分ノートを毎日書いているのですが

ノートにもそのような言葉が

殴り書きしてある日があります。

 

動けない、何も出来ない自分に苛立ち

絶望しそれを全て自分にぶつけるのです。

 

 

そう考えると私は目に見えない自傷行為

かなりしてしまっています。

 

 言葉の暴力で自分を追い詰めても

生きているのが辛くなるだけです。

 

 

なんて綺麗事を書きましたが

自分を許すという行為はとても難しいです。

 

許せないから傷つけるのです。 

それでもまだ許せないから何度も何度も

傷つけます。

 

それで少し許されたような気に

なれるのです。

 

でも根本はやはり『許されない』という想いが消えることはありません。

 

 

いつか過去の過ちを含め自分を許せる日が

来るのでしょうか。

 

「死をもって許されよう」という囚われから

開放される日が来るのでしょうか。

 

 

それが出来ない限り私は欝の波にのまれ続け

溺れ苦しむでしょう。

 

 

私の病気の寛容はまだ程遠いですね。

 

 

 


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